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国際女性デー2008 今が見える国際女性デー展

共催:
男女共同参画センター横浜北

3月4日〜9日の会期中、延べ千人近い来場者を迎え盛況のうちに幕を閉じた国際女性デー展は、規模も内容も初めての経験でした。アートフォーラムあざみ野という施設の存在と、ユニフェムと私たちの活動の発信を企画の中心におき、多くの一般市民の参加を期待し、一緒に楽しめる企画として7つの展示コーナーを設けました。オープニングイベントや国際女性デーには記念講演会も開催しました。展示で心掛けたのは、集めたデータの正確・公平性、出典の明示、来場者にわかりやすいかなどです。初日の新聞取材の影響も大きく、当初の予想を大幅に超える来場者数でした。通常の年間行事をこなしながら総力をあげて準備した忙しい1年でしたが、国際女性デーやユニフェム、女性の“今”を知っていただく良いきっかけになったと思います。

オープニングイベント

開会式の挨拶が終わると同時に、南米の軽やかな音楽が流れ、玄関ホールは一気に華やかな雰囲気に包まれました。刺繍のついたフリルたっぷりのスカートがクルクル回り、コロンビアの踊りが始まりました。次はインドネシア舞踊です。孔雀の羽のように衣装を広げた手も、足も、顔の表情も独特です。次は哀愁ただよう歌を中心に中国の越劇。最後は豪華な彫刻を施したパラグアイのアルパ演奏です。まるでラテンアメリカから風が吹いてきたようでした。

基調講演

第一部 講師 有森裕子
私の出会った女性たち−国連人口基金親善大使の活動を通して

第二部 講師 有馬真喜子(NPO法人ユニフェム日本国内委員会理事長)
世界の女性と私たち

『国連では戦後、女性問題を取り上げるようになったが、これに貢献したのがアメリカのエレノア・ルーズベルト大統領夫人である。今から60数年前、新しい時代のために女性問題の世界的基準をつくることが必要になった。各国、各人の事情から女性問題を取り上げるのではなく、新時代の世界のため、国際的基準をつくり女性問題を解決しようと考えた...』世界の女性と私たち 詳細へ >>

展示プロジェクト

各国の女性デーメッセージ

はつらつ女性 わたしの一枚

データで見る世界の女性と私たち

見てきた国際協力

エイズの子どもたちのためにベビーキルトを作りませんか

民族衣装

各国の民芸品販売

資料の貸し出しについて
展示に使われましたA1紙の発表物は、各種イベント等に貸し出しております。
詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。

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